車を走らせて近くの川辺へ、桜も ちらほら咲き始める。。天気も良く画材を持って出かけましょう。

 

 

下絵のスケッチから始めることにしましょうね。

2Bの鉛筆で簡単に、小さいところにとらわれづに、おおまかにとらえる事が大事です。

実景をそのままにかくのではなく、絵画的にとらえる事。桜の並木を中心に全体の構図を決めます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

軽く色を施す前に、紙には、幅の広い平筆で全体に水をたっぷり吸わせます。ウエット・オン・ウェットで制作を進めていきます。半乾きになったら最初に空から描き、だんだんと下の方へ描き進めます。空は簡単なようで以外に難しく、雲ひとつない快晴の日もあれば曇りの日など・・・雲はあえて着色せづ白のまま残すこともありです。下手に着色すると絵が沈んでしまうことだってありますから。

それでは具体的に、下絵の着色からみていきましょう。